ニュース
2022年度(令和4年度)
2023年3月30日
4年生8名が研究室に配属され,顔合わせ・ガイダンスを行いました.
2023年2月20日
河野准教授が工学部優秀教職員表彰「未来の工学賞」を受賞しました.
受賞業績:放射性廃棄物地層処分におけるバリア材の性能評価に関する研究や地すべり/斜面崩壊ハザードハザードアセスメントに関する研究
2023年2月14日
修士学位論文公聴会が行われ,博士前期課程2年生3名が修士学位論文を対面形式で発表しました.
原 克誌(パダンにおける津波浸水を考慮した避難シミュレーション)
樋口裕葵(AHP-GIS 解析を用いた地震による斜面崩壊ハザード評価手法の検討とその適用)
松浦悠斗(平地部地盤による流動土砂の捕捉効果に着目した個別要素解析)
2023年2月13日
卒業研究発表会が行われ,4年生9名が卒業研究を対面形式で発表しました.
速見大輝(断層変位を受けた地中埋設管に作用する地盤力の推定)
林 拓実(礫岩の点載荷試験における不均質性の影響についての力学的検討)
岩城夏歩(ベントナイトで充填された巨視き裂を含む幌延泥岩の透水性)
岩崎 聡(剛体滑りブロックを用いた地震地すべりハザードの広域的評価の効率化)
奥山 凌(斜面を流下する土砂の移動形態と平地部の変形に着目した室内模型実験)
佐藤 和(塩分濃度履歴を与えたベントナイトの膨潤特性・透水性に関する基礎的検討)
竹村凌守(斜面崩壊過程に及ぼす地震動の影響:SPHシミュレーションによる検討)
疋田浩佑(プッシュオーバー解析による 道路ネットワークの脆弱性の定量的な検討)
松本直希(礫岩の点載荷強度に及ぼす影響因子に関する実験的研究)
2023年2月9日
令和4年度 地盤工学研究室公開セミナー(世話教員:小野教授)を開催しました.
講演題目:国際化する土木と設計技術者の役割
講演者:村上琢哉氏(株式会社 JFE設計)・小郷栄治氏(株式会社 JFE設計)
日本と海外現地からみた⼟木技術者・設計技術者の業務や実務例,海外企業との連携などについてご講演いただきました.さらに,就活中あるいはこれから就活する学生へ,業務内容以外の視点(職場環境や働き方改革)も交えて多くのアドバイスを頂きました.
2023年1月16日
研究室OBの浅野匡希さんから研究室の学生へ差し入れを頂きました.
学生一同,喜んでいます.ありがとうございます!
2022年12月20日,22日
修士学位論文と卒業研究の中間発表会を実施しました.
2022年11月9日~11日
博士前期課程1年生の佐々木さんがThe 8th Asia Conference on Earthquake Engineering (8ACEE)(Taipei, Taiwan)において研究発表を行いました.
「Effect of frequency characteristics of input ground motion on slope failure displacement: A numerical study using the SPH method(Moe Sasaki and Yusuke Ono)」
会議の合間に地震による被害調査も実施しました.
2022年10月6日~7日
河野准教授,博士前期課程1年生の松浦さん,4年生の岩城さん・佐藤さんが,金氏先生(建設材料学研究室)と合同で,川崎鉱山・月布鉱山(ベントナイト鉱山)および左沢工場を視察しました.
2022年9月27日~29日
小野教授,河野准教授が北海道遠軽町生田原南地すべり防止区域にて,野口先生(構造工学研究室)・西村さん(地圏環境工学研究室 D3)・梶川先生(海岸工学研究室)と合同で,現地観測,地質・地形調査を実施しました.
2022年9月15日~16日
河野准教授が 令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会(京都大学吉田キャンパス)において,研究発表を行いました.
「溶液環境下におけるベントナイトの膨潤・亀裂侵入実験(河野勝宣・金氏裕也)」
2022年9月7日~8日
河野准教授が 第65回粘土科学討論会(島根大学松江キャンパス)において,研究発表を行いました.
「ベントナイトの亀裂侵入挙動とその簡易モデル(河野勝宣・金氏裕也)」
2022年9月5日
河野准教授が日本材料学会第245回岩石力学部門委員会(zoomを利用した講演)において,講演を行いました.
「粘土鉱物を含有する材料の物性評価の重要性」
2022年8月30日~31日
河野准教授が 第11回土砂災害に関するシンポジウム(オンライン)において,研究発表を行いました.
「地すべりハザードマップ作成範囲の大きさが地すべり危険度に及ぼす影響-国道9号出雲市多伎町地すべり地域の例-(河野勝宣)」
2022年8月16日~19日
小野教授がThe 20th Anniversary International Symposium on Geo-Disaster Reduction (20ISGdR)(Kanazawa, Japan)において招待講演を行いました.また,同シンポジウムにおいて,博士前期課程2年生の松浦君が研究発表を行いました.
招待講演:「Numerical simulation of earthquake-induced slope failures using the SPH method(Yusuke Ono)」
口頭発表:「Capture effect by flat ground on slope failure debris -A study using distinct element analysis(Yuto Matsuura, Yusuke Ono and Masanori Kohno)」
2022年7月20日~22日
河野准教授が 第57回地盤工学研究発表会(新潟朱鷺メッセ+オンライン)において,研究発表を行いました.
「締固めた粘土材料の透水係数の測定時間短縮に関する実験的検討(河野勝宣・小川佳奈子・飯田意清)」
2022年7月4日
小野教授が京都大学 第26回市民防災講座-災害リスクを考える-「自然災害に備える」(ホテルニューオータニ鳥取(鶴の間)+オンライン)において「地震によるライフラインの被害」をテーマに講演しました.
2022年6月11日
小野教授が鳥取大学サイエンス・アカデミー(鳥取県立図書館(主会場)+オンライン)において「世界の地震災害」をテーマに講演しました.>>
2022年5月30日
河野准教授が日本材料学会令和3年度論文奨励賞を受賞しました.>> >>
受賞論文:粘土鉱物の種類に着目した締固めた粘土試料の膨潤圧と透水係数(材料,Vol.70, No.3, pp.272-278, 2021)
2022年5月21日
河野准教授,博士前期課程2年生1名,博士前期課程1年生1名が 第74回 土木学会中国支部研究発表会(オンライン)において,研究発表を行いました.
「地震動の振動数が斜面の崩壊過程に与える影響のSPH解析を用いた検討(佐々木萌絵・小野祐輔)」
「斜面崩壊土砂の到達距離に平坦部の地盤が及ぼす影響の個別要素解析による検討(小野祐輔・松浦悠斗・河野勝宣)」
「礫岩への点載荷試験の適用可能性についての実験的検討(河野勝宣・柏原和歩・小野祐輔)」
2022年4月22日
4年生9名が研究室に配属され,顔合わせ・ガイダンスを行いました.
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