ニュース


2020年度(令和2年度)


2021年3月26日

吉田智彦君(M2)が第15回岩の力の力学国内シンポジウムにおいて,優秀ポスター賞(1月15日)を受賞しました.

論文タイトル:乾湿繰り返しによる岩質材料の強度低下に及ぼす含有粘土鉱物の影響

受賞者:吉田智彦,河野勝宣,西村 強


2021年3月17日

卒業・修了記念に研究室メンバーで集合写真を撮りました

※ 撮影時のみマスクを外しています.

2021年3月17日

吉田智彦君(M2,写真左)が野田奨励賞を受賞しました.

樋口裕葵君(B4,写真右)が優秀卒業論文賞を受賞しました.

野田奨励賞は,鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科博士前期課程社会システム土木コース在学中の学業成績が特に優秀であると認められた学生を表彰するものです.

優秀卒業論文賞は,鳥取大学工学部社会システム土木系学科土木工学プログラム卒業論文審査において,特に優秀であると認められた卒業論文を表彰するものです.


2021年2月12日

修士学位論文公聴会が行われ,博士前期課程2年生3名が修士学位論文を発表しました.

合田 剛(津波により橋桁に作用する流力モーメントの特性に関する研究)

千光士直人(地層処分におけるベントナイトの膨潤性能劣化と岩石のき裂充填性に関する研究

吉田智彦(粘土鉱物を含有する岩質材料の乾湿繰り返しによる物性変化に関する研究

新型コロナウイルス感染拡大防止のため,Google Meetを用いたオンラインで実施しました.


2021年2月10日

卒業研究発表会が行われ,4年生7名が卒業研究を発表しました.

浅田祥汰(断層変位を受ける埋設管に作用する荷重の三次元個別要素法解析による検討)

小川佳奈子(締固めた粘土材料の透水係数の測定時間短縮に関する実験的検討)

坂田琴美(地下深部の圧力環境を表現可能な岩石の定水位型透水試験装置の開発とその適用)

原 克誌(パダンの津波避難戦略の検討のためのマルチエージェントシミュレーションモデル)

樋口裕葵(AHP法を用いた地震による斜面崩壊ハザード評価手法の検討)

松浦悠斗(斜面下平坦面の変形と崩壊土砂の到達距離の関係)

桃木亮輔(橋梁に作用する津波作用力の算定式の数値実験による検証)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため,Google Meetを用いたオンラインで実施しました.


2021年1月28日

小野教授が鳥取大学学長表彰(1月4日)を受賞しました.>>

受賞理由:本学学生のグローバルマインド醸成と留学先の維持拡大および海外留学生受入のための拠点形成に大きく貢献


2021年1月19日

2018年度卒業生の上田将行くんと市川満帆さんから研究室の学生へ差し入れを頂きました.

卒論・修論提出に向けて最後の追い込みです.皆,頑張っています.ありがとうございます!


2021年1月14日

博士前期課程1年生と2年生が 第15回 岩の力学国内シンポジウム(関西大学100周年記念館 + オンライン併用)において,研究発表しました.

「変質ベントナイトが岩石き裂充填性と透水性に及ぼす影響(千光士直人・河野勝宣・西村 強)」

「乾湿繰り返しによる岩質材料の強度低下に及ぼす含有粘土鉱物の影響吉田智彦・河野勝宣・西村 強)」

「各種粘土鉱物を充填した巨視き裂を含む岩質材料の透水性浅野匡希・河野勝宣・西村 強・奈良禎太・加藤昌治)」


2021年1月13日

河野准教授が 第5回 岩の力学に関する若手研究者会議(関西大学100周年記念館 + オンライン併用)において,研究発表しました.

「地盤・岩盤材料の物性に及ぼす含有粘土鉱物と変質の影響に関する研究(河野勝宣)」


2021年1月7日~8日

小野教授が 第11回 インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム(zoomを利用した発表)において,研究発表しました.

「逆断層変位を受ける埋設管の性能評価に⽤いる地盤ばねの特性(小野祐輔)」


2020年12月22日

修士学位論文と卒業研究の第2回中間発表会(学部3年生公開)を実施しました.


2020年11月13日

修士学位論文と卒業研究の第1回中間発表会を実施しました.

第2回目は12月22日に実施予定です.


2020年11月11日~13日

小野教授と河野准教授が GEOMATE 2020 - The 10th International Conference on Geotechnique, Construction Materials and Environment(zoomを利用した発表)において,研究発表しました.

Simulating earthquake-induced slope failures using a solid-fluid coupling model based on the smoothed particle hydrodynamics framework(Yusuke Ono)」

Evaluation of earthquake-induced slope failure hazard using the analytic hierarchy process method(Masanori Kohno & Yusuke Ono)」


2020年11月6日

河野准教授が日本材料学会第239回岩石力学部門委員会(zoomを利用した講演)において,講演を行いました

「含有する粘土鉱物の種類と構造に着目した岩質材料の力学特性評価 


2020年10月1日~2日

博士前期課程1年生が 第40回 地震工学研究発表会(zoomを利用した発表)において,研究発表しました.

「バイクの活用に着目した津波避難シミュレーション:シボラ島におけるケーススタディ(前田裕紀・小野祐輔・Rusnardi Rahmat Putra)」


2020年7月21~23日

河野准教授と博士前期課程1年生が 第55回 地盤工学研究発表会(国立京都国際会館)において,研究発表予定でしたが,新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて中止となりました.

「粘土鉱物の種類に着目した各種粘性土の膨潤圧と透水係数(河野勝宣・羽野稜平)」

「粘土鉱物を充填した巨視き裂を含む岩質材料の透水性(浅野匡希・河野勝宣・西村 強)」

なお,WEB発表講演集は掲載・公開されており,本研究発表会での講演発表が成立したものと認定されています.


2020年7月6日

河野准教授が2019年度岩の力学連合会「フロンティア賞」を受賞しました.>> >>

受賞業績名:含有する粘土鉱物の種類と構造に着目した岩質材料の力学特性評価

受賞者:河野勝宣,奈良禎太,加藤昌治,西村 強

この賞は,岩の力学に関連する新しい分野,学際分野で岩の力学の新境地を開いた業績(論文,装置,システム,ソフトウェア等)もしくは新しい分野に対して果敢に挑戦した萌芽的業績と認められたものに授与されるものです.


2020年6月6日

博士前期課程1年生2名が 第72回 土木学会中国支部研究発表会(呉工業高等専門学校)において,研究発表予定でしたが,新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました.

「巨視き裂を含む岩質材料の透水性に及ぼす充填粘土鉱物種の影響(浅野匡希・河野勝宣・西村 強)」

「歩行者と自動二輪車の連携を考慮したマルチエージェント避難シミュレーション(前田裕紀・小野祐輔・河野勝宣)」

なお,講演概要集(CD-ROM)は公開されており,本発表会が成立したものと認定されています.


2020年4月2日

4年生7名が研究室に配属されました.